はじめに
客観的に自分を見直し、これからの仕事に活かしていくため、仕事が出来る人の特徴をまとめる事にしました。仕事が出来るというより、社内に数人いるスーパーマン的な人ですね。
登場人物
ソフトウエアメーカーのコンサルティング営業から転職し、今はマーケティングや事業におけるコンサル的な仕事をやっています。
そのため、営業やコンサルティングの職種において共通する点をまとめていきます。
行動量
僕が見てきた凄い人の共通点は「行動量」です。営業ではクライアントとの接触の回数や訪問の回数など、とにかく行動量が多い。
コンサルでも、業界のキーマンや教授などとの接触が多く、内容のアウトプットが厚い物が多いです。
フットワークの軽さ
行動量が多い人はフットワークが軽く、一つの行動を起こす際に、悩まずに即行動しています。
あれやこれや考えるくらいなら、問題が起きてから対処する、過去の経験から直ぐに行動できる人が多いです。
ちなみに僕の弱点はフットワークの重さです。一つの行動で、あれやこれや悩んでしまう点が自分でも改善したい点です。
情報量の多さ
出来る人は顧客から信頼され、次の仕事が舞い込みます。信頼される要因の一つに情報量の多さがあげられます。
営業であれば自社製品の細かなスペックやテクニック、コンサルタントであれば業界の豊富な知識を持っています。
訪問のアポイントの際に、顧客が喜ぶ、もしくは顧客から訪問の依頼があるレベルです。これには時間がかかりますが、将来的にはこのレベルまで到達したいです。
レスポンスの速さ
レスポンスの速さは信頼を上げる簡単な方法の一つです。以前の教えで、メールなどの返事は当日中、遅くても翌日までと何度も指導されました。
顧客が待つ時間は、顧客らの評価が下がり続けていると考えた方がいいです。1日〜2日なら問題ないでしょうが、それ以降は遅いと認識されるので、今後の関係性に影響します。
レスポンスの速さはサボらなければ誰でも真似出来るので、既に実践しています。これまでの成果として、これまで担当が社内に複数いた顧客から、窓口を僕に一本化する流れが何度もありました。
顧客の社内でも「依頼するならサビモ」という流れが出来たようです。大した事ではないですが、続けることでいつかは成果に結びつきます。
オンとオフの切り替え
仕事が出来る人はオンのオフの切り替えが上手いです。単純に仕事中が常にオンというわけではなく、仕事中にもオンとオフの切り替えが明確にあります。
労働時間が1日8時間あると仮定すると、全て集中することは不可能です。業務の中にもオンとオフを明確にする事で、大事な局面で大きく集中しています。
危機的な状況も楽しむ
仕事をしていると、「ヤバい、ヤバい、ヤバすぎる」的な不測の事態事はどうしても起こり得ます。
これまでの経験から回避したり、真剣に考えたりしながら、乗り越えていっていますが、何故か楽しそうなのです。
何なら順調な日々が続くと、退屈と言い出すレベルです。この辺りはストレス耐性的な部分に繋がるのでしょうが、僕はどうしても楽しめません。
今まで経験したヤバい事態は記憶に残り、嫌な思い出として心に残っています。最終的にはどれも収まっているので、何とかなるのでしょうが。これも何とかなると思うように見習いたい部分です。
最後に
この内容は常に更新しながら、思い出す事により、常にレベルアップしていきます。
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