転職先で求める条件

ビジネス

転職活動する事を嫁に伝えて、自己分析を始めました。「今回は仕事する上で何を求めるか」を自己分析するものが、DODAのサイトにあったのでやってみましたが、PCベースなのでスマホではやりづらかったです。

40個の質問に対し、当てはまるモノにチェックをつけ、その中から5つ重要なモノをピックアップします。質問には軸が設定されており、仕事軸、条件軸、環境軸に分かれています。

  • 仕事軸:どんな仕事をしたいか
  • 条件軸:どんな条件を叶えたいか
  • 環境軸:どんな職場環境が望ましいか

ピックアップした5つで文章をつくり、言語化する事で自己分析ができ、丸が多く着いた軸を自分が大切にしてると分かります。

出来上がった文章

「仕事と家庭生活の調和を図り、しっかりとお金を稼ぎ、市場価値の高い人間になり、安心しながら働き、専門性を高め強みを活かす。」

文章に起こすと実感する、めっちゃホワイトな企業だという事を。ワークライフバランスが取れていながら、給与は高く安定した職種であり、働きながらスキルアップ出来る。

そして、そんな会社に自分が入れるのかだろうか、そんな思いも抱きました。挑戦せずに諦めていては前には進めません。

その他の軸

優先順位は低いですが、チェックした項目には、コミュニケーションを大切にする、できる範囲で無理せず働く、楽しんで仕事する等もありました。

しかし、ピックアップした5つはどれも、条件や仕事の軸がばかりで、あまり環境面を重視してないんだなと気づきました。仕事軸は7つ、条件軸が6つ、環境が4つでした。

これから挙げた項目を深掘りし、より細かい転職先に求める点を明確化していきたいと思います。

仕事と家庭の調和を図る

子供がいなかったら選んでなかったでしょう。1歳半になる息子がおり、妻は育児休暇中ですが、2人目も欲しいと思っているので、僕のフォローは必須です。

また、他の可能性があるとしたら、徒歩圏内に妻の両親が住んでいるので、フォローが欲しいところですが、定年を延長して働いているので、まだ先でしょうか。

子供がいる場合の生活として、送迎と突然の発熱対応等でしょうか。職場の先輩であり、2児の母である方を見ていて感じる部分です。

家から職場が遠い可能性が高いため、急なお迎えは難しいかもしれません。妻や義理の両親の方が近場で働いているので、僕の対応は限定的かと思います。

日々の子育てとしては、送迎のどちらかを担当する可能性が高いのですが、職場の距離的に送迎を担当することになります。

今の職場でも、時差出勤が可能なので、同様の制度やフレックス制度、在宅勤務がある企業、そして、それを自由に使える環境がある事が大事なポイントです。

今の職場は割と自由に有給、在宅、時差出勤が出来ますが、完全に自チームの雰囲気が緩いだけで、他の事業部は自由度が低いみたいです。

一方で、子供が大きくなった場合には、そこまで必要ではなくなるので、めっちゃお願いして妻に時短勤務してもらう可能性も考えたい所です。

お金を稼ぐ

今の収入よりは確実にプラスになる事、転職1年目からプラスになる事が望ましいです。具体的な条件としては、年収650万以上が希望です。

高ければ高いほど望ましいのですが、どう交渉するべきなのか、この辺りは勉強が必要なので考えておきます。

住宅ローンの返済もあるので、ボーナスの比重が大きい給与形態より、コンスタントに月収がある方がベターです。

市場価値の高い人間

何を持って市場価値の高い人間なのでしょうか。給与が高い、どこでも働けるスキル、求人が多い職種、さまざまな定義があるように思えます。

職種という観点では、文系の僕が開発系の仕事に就く事は現実的ではありません。営業も求人が多いですが、経験して二度とやらないと思っています。

文系としては、事業企画や経営企画、マーケティングなどの分野が専門性が高い職種ではないでしょうか。

マーケティングに関しては、簡単な資格は持っていますが、分析関係は全然分からないので、事業企画あたりがベストなのではないかと思っています。

絞っていては難しい面もあると思うので、事業企画、経営企画、マーケティング等の職種で市場価値の高い人間になりたいと考えています。

安心しながら働く

やはり安定した経営基盤、大きな会社・企業が安心しながら働くに繋がると考えています。現職が300人程度の会社であるため、このように考えるのかもしれません。

事業自体も労働集約型企業なので、ニーズやらAIやらで吹っ飛びそうです。経営陣も様変わりし、ますます不安に思う社員も増えてきました。

特に1年間で20代、30代、40代まで満遍なく辞めている現状もあり、自分の中ではリストアップされたのかもしれません。

しかし、ながら大きい企業入ったなら入ったなりに思う事もあるでしょう。僕も東証プライムの企業で働きていた時には、いつかダメになると思っていましたが、今も元気に前職の会社はやっているようなので、杞憂かもしれません。

隣の芝は青く見えてるってのが1番かもしれません。そんな会社がってレベルの会社も赤字だったり、リストラだったりで大変なので、個の力の時代が来るのでしょうね。

専門性を高め強みを活かす

別途ピックアップした市場価値の高い人間ってのと近い部分になります。市場のニーズが高い専門性を身につけて、自身の強みとして活かせるようになりたいです。

そのためにも、経営企画、事業企画、マーケティングといった部分にチャレンジして行きたいです。中小企業診断士などの資格は自分には金銭的にも難しいので、経験でどうにかスキルアップしたいところです。

最後に

転職活動は転職はイコールではありません。とりあえず、やってみる心意気でやります。また、転職しないにしても、会社の事業としても傾いた時に、すぐ出られるだけのスキルと経験を身につけます。

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