どうも、突然キー・ネットワークなる企業からヘッドハンティングされたサビモです。怪しいと思って調べた人もいる様なので、話は聞いていませんが、まとめてみます。
もちろん、詳細の求人も聞いていないですし、分からない点、あくまで僕だけの事例かもしれません。
僕の事業所の代表番号に突然連絡がありました。取ったのは後輩で、「サビモさんいらっしゃいますか」との事で後輩から電話を変わりました。
電話の向こうは、おそらく20代前半であろう、若い声でした。親切に要件を説明されました。
ざっくりとした用件は、レイノスという会社の代理でヘッドハンティングをしている。過去に僕と付き合いのある方から、僕の評判が良いと聞き、ヘッドハンティングのため、社長からの依頼で連絡したとの事。
東海地方の営業ポジションで、興味があればzoomでWebミーティングをさせて欲しい。そういっていましたが、こんな話を同僚がいる中で話せないので、折り返す話をしました。以外と折り返す日程やらにこだわっていたので、丁寧ながら少し強引な営業という印象を持ちました。
僕自身はというと、ヘッドハンティングと聞いて正直まんざらでも無い、誰かが評価してくれたと嬉しかったです。
ちょうど色々と勢いのあるスタートアップの方と話す機会が、ここ数ヶ月多かったので、もしやその企業からのオファーなのか、そんな事も考えておりました。
ヘッドハンティング自体に興味があったので、営業のポジションに興味はないものの、話だけ聞いてもいいと思っておりました。しかし、結局は断る事になる、仮に今お付き合いのある企業からのオファーであれば、早めに断らなければ。
お付き合いのある会社からのオファーを断ったというのであれば、今後の関係性の事も考え、ある程度の情報は引き出さねばと考えていました。翌日、折り返し連絡し、僕に声がかかったフローをハッキリさせました。
キーネットワークのフロー全てが僕が体験した内容とは限らないとは思います。あくまで僕の場合です。
まずはヘッドハンティングしたい企業が直接、僕を欲しいと言っている訳ではないと分かりました。
僕の事を評価していると言っているのは、キーネットワークが、同じ様にヘッドハンティングしている、もしくはヘッドハンティングした人間である、ということです。
つまり、100%とは言えませんが、僕が今お付き合いしている会社との関係は、限りなく低いと思います。
もちろんヘッドハンティングにあった人も、僕の会社では割といます。ですが、ヘッドハンティングされた人間からの紹介という事は、同僚、もしくは元同僚である可能性が高い、そう電話中に判断いたしました。
お付き合いのある会社の人がヘッドハンティングされ、自分がいた会社へのおすすめの人材として紹介する可能も低いでしょう。
ヘッドハンティングされた後に、人材を集めるのであれば、恐らくこの様なフローにはならず、直接くるのではないでしょうか。
僕の会社でヘッドハンティングにあっている方の大部分がそうですし、クライアントの企業が直接言ってない事は確認しました。
キーネットワークはヘッドハンティングの仲介なので、正式なフロー以下の図かと思います。
上限等の詳細を聞いていないので、クライアント企業、僕の事を伝えたX、僕にたどり着いたアプローチ、この点が不明です。
営業のポジションなので、Xは現在の仕事ではなく、過去勤めていた企業の誰かだと思います。今の職場は閉鎖的ですし、僕のグループは10名程度、ベテランなので今の職場の可能性は低いです。
そんな不明点もありますが、断ったところで害もなさそうなので、しっかりと断りました。
最後に残念だった点は、キーネットワークの担当が断ってから、適当にお礼を言ってスパッと電話を切った事です。まぁ、自身の成果に繋がらないのであれば、分からなくもないですが、そんな行動はいつかは返ってくるものです。
さらに、もう一点残念だったのは、今の仕事が評価されている訳ではないという事です。前職は誰からか評価されていた訳ですが、現在の仕事では、そこまでの評価はないのかもしれません。
話したスタートアップからのオファーか、なんて考えていた自分が恥ずかしいです。
まだまだ、頑張らなければいけない様ですね。本当にいい企業に、ヘッドハンティングされるくらいには頑張ろうかと思います。それでは、また。
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